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令和元年度パソコン筆記ボランティア養成講座フォローアップ(1日目)を開講しました!

令和元年12月13日(金)

南知多JA会館にて、武豊町・美浜町・南知多町社会福祉協議会共催で

過去にパソコン筆記ボランティア養成講座を受講したことのある方を対象に

パソコン筆記ボランティア養成講座フォローアップを行いました。

既に筆記サークルに所属している方も講座受講後ブランクのある方も対象にしていたので、

久しぶりに顔を合わせた受講生同士もおり、和気あいあいとした雰囲気の中

講座をすすめる事が出来ました。

パソコンを使った要約筆記に加え、手書きの要約筆記もカリキュラムも入れ、

より実践に近い形で受講して頂きました。

次回(12/20)は美浜町、武豊町の筆記サークルの皆様をお招きし、

実際の活動について等をお話して頂きながら

受講生との座談会を予定しております。

 

 

 

 

 

 

 

パソコン筆記ボランティアとは…??病気やケガ、加齢などで聴力が衰えている聴覚障害者のコミュニケーション方法や情報取得には手話ではなく『文字で伝える』事が重要な手段となってきます。 その文字で伝える手段の一つとして、現在需要が高まっているのが『パソコン筆記』です。『パソコン要約筆記(筆記通訳)』『パソコンテイク』と呼ばれる事もあります。 聞こえる人が、聞こえない・聞こえにくい人へその場で聞いた内容を「文字」で伝えます。文字にする速さは話す速さは話す速さより遅いので大事な事をまとめます。これを「要約」といい「要約筆記」とは話の内容を《その場でまとめて文字にし伝える事》です。パソコン筆記はその場で聞いた多くの情報を読みやすい様に要約し、パソコンを使ってリアルタイムに「文字」にして伝える方法です。 最近、講演会等でも演壇横にスクリーンが設置され、パソコン筆記が行われている様子を目にすることが多くなってきたと思います。      

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