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7月のヘルパー研修

 サービス提供責任者2名が講師として、

【虐待】【嚥下機能について】研修を行いました。


 ヘルパーには、【気付き】が常に求められます。何気ない会話が早期発見につながります。

介護のプロとして、利用者さんだけでなく、ご家族に介護疲れが無いか、

眠れているか等にも配慮していきたいと思っています。

 虐待、嚥下共に利用者の状況をしっかり観察することが求められます。

いつもの状況を分かっていないと変化に気付くことができません。

常にアンテナを張り巡らし、気付くことができると良い、と思います。

 

 

<ヘルパーの感想>
・虐待まではいかないにしても、何気ない行動や言葉が利用者を傷つける可能性もある、

 と感じた。

・もう一度、日々のケアを振り返り、事故や虐待に結びつかないようにしたい。

・自分の言葉遣い、行動に気を付け、今一度見直し、利用者に向き合っていきたいと思う。

・食事に関しては、利用者の状態をしっかり見て、食事形態が合っているのか、

 姿勢は良いか、きちんと飲み込めているか等気を付けて支援していきたい。

 

 

<サービス提供責任者のひとりごと>
 ヘルパーは、あらゆる角度から物事を見て、聞いて、感じる力が求められます。

利用者だけでなく、ご家族の状況にも目を向け、

みんなの「あ~困ったな~」、が

”あ~良かった、これで安”」と思って頂けた時がホッとできる瞬間です。

一人ひとりが安心して楽しく暮らすことができるよう、支援していきたいと思っています♡

 

 

研修の様子①

研修の様子②

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