朝夕冷え込む季節になりましたが、皆様おかわりなくお過ごしでしょうか。
そのような気候の移り変わりもへっちゃらさという元気な子どもたちと大人たち(?)とともに、先日10月30日(日)に東海市しあわせ村にて知多ブロック子ども会交流会が開催されました。
さて、その内容は「竹で食器を作り、飯盒でご飯を炊いてカレーを作って食べよう」ということです。
まずは、のこぎりを使って竹を切り、お皿とコップ、そして竹ぽっくりを作っていきます。
子どもながらもがしがしと力強く竹を切り落としていきます。途中疲れたら、次やる~と交代交代で行っていきます。傍から竹を支えているとひやひやしてしまうところもありますが、皆上手に切り落としていきます。
食器作りを一通り終えるとそれぞれ自分の荷物を持って、キャンプ場へ移動します。キャンプ場では、お米を炊きカレーを煮こむかまど係、食材を切りデザートを作る調理係とに分かれます。かまど係の子どもたちは暑い暑いと言いながらもどんどんと薪をくべてはうちわをはたき楽しそうに火をおこしていきます。
ぐつぐつと煮立ってきたら、いよいよお楽しみのお昼ごはんです。出来上がってきたご飯やカレーを盛り付けていきます。
さて、カレーのできばえはというと、
このように盛り付けてくれました。肝心な味の方はというと、おかわりするーとの声もちらほらと出ていて好評でした。
ご飯を食べた後は、みんなでお片づけをしました。
お片づけの後は、大人も交えて名刺交換ゲームを行いました。
ゲームの後には、多くの名刺を獲得した子どもたちにレイをかけるセレモニーも行われ、大団円となりました。
残念ながら今回は、南知多町の子どもたちは不参加となりましたが、各知多地域の子どもたちにとってはカレー作りやゲームを通して交友を深めるきっかけづくりになったのではないでしょうか。
東海市子ども会連絡協議会の皆様をはじめ、各子ども会連絡協議会の皆様、また交流会運営のためご尽力をされた全ての皆様に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
事務局 坂井