サービス提供責任者2名が講師として、
【虐待】【嚥下機能について】研修を行いました。
ヘルパーには、【気付き】が常に求められます。何気ない会話が早期発見につながります。
介護のプロとして、利用者さんだけでなく、ご家族に介護疲れが無いか、
眠れているか等にも配慮していきたいと思っています。
虐待、嚥下共に利用者の状況をしっかり観察することが求められます。
いつもの状況を分かっていないと変化に気付くことができません。
常にアンテナを張り巡らし、気付くことができると良い、と思います。
<ヘルパーの感想>
・虐待まではいかないにしても、何気ない行動や言葉が利用者を傷つける可能性もある、
と感じた。
・もう一度、日々のケアを振り返り、事故や虐待に結びつかないようにしたい。
・自分の言葉遣い、行動に気を付け、今一度見直し、利用者に向き合っていきたいと思う。
・食事に関しては、利用者の状態をしっかり見て、食事形態が合っているのか、
姿勢は良いか、きちんと飲み込めているか等気を付けて支援していきたい。
<サービス提供責任者のひとりごと>
ヘルパーは、あらゆる角度から物事を見て、聞いて、感じる力が求められます。
利用者だけでなく、ご家族の状況にも目を向け、
みんなの「あ~困ったな~」、が
”あ~良かった、これで安”」と思って頂けた時がホッとできる瞬間です。
一人ひとりが安心して楽しく暮らすことができるよう、支援していきたいと思っています♡
研修の様子①
研修の様子②